準決11Ｒ、単騎戦を克服して２着に突っ込んだ市橋司優人＝写真。開口一番、「修正できました」と笑顔。

　初日予選で３着に終わった時は「重かった。乗ってる感じがきつい。良くないですね」と状態面の不安を口にしていたが気配は一変。「乗り方とかハンドルの持つ位置とかを変えたら、周回中から楽でしたね」と一日で修正できたようだ。

　決勝は不動会の先輩・園田に前を任され責任重大。自力も視野に前々と攻めて活路を開きたい。